
慢性骨髄性白血病(CML) の治療にかかったお金と保険などでカバーされた金額に関する記事です。
基本情報
名前: 藤田誠二さん
年代: 40代、男性
病名: 慢性骨髄性白血病(CML)
進行: 慢性期
発症: 2014年 12月(38歳)
治療: 分子標的薬(スプリセル)による投薬治療
期間: 2015年3月~2016年12月(現在も継続中)
合併症:無し
職業: 技術職
生命保険: 入院保険/がん保険(東京海上日動あんしん生命保険)
がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額
【治療費】
高額医療費制度を利用したため当初から負担額の上限が決まっており、ある程度の費用の予測ができました。
- 初年度:約60万円 (入院費:二週間で約10万円、通院費:平均7万円/回)
- 二年経過:約6万円/回 約25万円/年 (年四回)
※多数該当と言って年四回以上通院する人は一回の通院にかかる限度額が決まっています。
初年度は入院を除き八回通院しましたが経過が良好だったため二年目からは三ヶ月に一度の通院になりました。
【保険等給付金】
- がん診断金100万円
- 入院費25万円 (二週間の入院)
※生命保険とがん保険の入院給付金の二系統から払われました。
取材:大久保淳一
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