【ストーリー】大友和紀さん 大腸がん(S状結腸がん) ステージ3 サバイバー

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大腸がん(S状結腸がん) ステージ3a サバイバー 大友和紀さんのストーリーです。

このストーリーの目次

  1. 【ストーリー】大友和紀さん 大腸がん(S状結腸がん) ステージ3 サバイバー
  2. 第1話「徳島での田舎暮らし」
  3. 第2話「腹痛」
  4. 第3話「恐らく大腸がんです」
  5. 第4話「入院」
  6. 第5話「人工肛門の設置」
  7. 第6話「大腸がん(S状結腸がん)の切除手術」
  8. 第7話「抗がん剤(オキサリプラチン、ゼローダ)治療の開始」
  9. 第8話「淡々と続く抗がん剤治療」
  10. 第9話「取り戻した生活」

第9話「取り戻した生活」

2016年8月、大腸がん(S状結腸がん)を告げられ、腹腔鏡による人工肛門の設置手術を受けた徳島県勝浦町在住の大友和紀さん(43歳、2016年当時41歳)は、2週間後にS状結腸がんの切除手術を受けた結果、リンパ節に転移のある(ステージ3a)とわかり、抗がん剤(オキサリプラチン、ゼローダ)治療を半年間頑張った。

人工肛門を閉鎖したことで元の身体に近づいてきた。
3ヵ月ごとの経過観察で検査を受けてきたが、2017年・夏にがんから1年の節目を無事に迎える。

抗がん剤治療をやめてから8ヶ月目の2017年12月、再び腫瘍マーカーが上がり出し、翌年2018年2月にはわずかながら基準値を超え気になっていた。

しかし、3月には再び基準値内に戻り安心する。

がんという病気を経験し「人の命には限りがある」そう実感している。
だからこそ、「ちゃんと生きなくてはならない」という想いが強い。

漫然と生きるのではなく、その時、その時、自分がやるべきこと、大切なことに絞ってやっていく、そんな生き方になっている。

ランニングも再開した。
2018年に入り、千羽海崖トレイルランニングレース(13kmの部)に復帰。
まだ手足のしびれが残っているので、8kmくらいからつらくなるが、いずれ改善していくと期待している。

仕事はというと、2~3ヶ月に1度、大阪・東京に出張している。
そんなことが普通にできるまでに心身が戻ってきている。

毎年恒例だった北アルプス山行は、今年の8月に再開を予定している。

そして大友家の大事な家族、レプンちゃん(メス猫)、ノンノちゃん(メス猫)、マルくん(オス猫)、ナミくん(オス猫)に囲まれ、徳島の自然の中、ぜいたくな生活を取り戻している大友さんだ。

>>大友和紀さんの「インタビュー」はこちら

>>大友和紀さんの「がん経済」はこちら

取材:大久保淳一

この記事の著者

大久保 淳一(5yearsプロフィール)

日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
>>NPO法人5yearsの組織概要はこちら



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